ふと思い出したことなんだけど「忙しい?」って聞かれたときに、あんまり「うん、忙しいよ〜」って答えないようにして。
きっかけは誰かに言われたのかネットで見たのか忘れちゃったけど「【忙しい】という字は心を亡くすと書く。心が亡くなってしまうくらい自分の心にゆとりがない。だから自分で忙しいと言って心を亡くさないようにしましょう」
的な意味合いの言葉を聞いたから
これを聞いたとき、「お~」って思った。
ああ、たしかに「忙しい」ってときって、気持ちに余裕がなくて、頭の中ごちゃごちゃしてて、人に優しくすることも、自分の体のこと気にかけることも、どっかいっちゃってるな〜って。
まさに「心を亡くしてる」状態じゃん、って思ったんだよね。
忙しくしてる=悪いこと、ってわけじゃないけど、「忙しい」って言葉を自分で使うたびに、「あ、いまの自分、心どっか行っちゃってない?」って思うようになって、それがなんか嫌になってきた。
「忙しい」って言葉の影響力
実際、「あ〜忙しい〜」って何回も言ってると、それだけでどんどん気持ちが疲れてくる気がする。
逆に、「今日はちょっとバタバタだけど、なんとかなるっしょ」とか「やること多いけど、ひとつずつやっていくか~」って言い換えると、なんか心がふっと軽くなる気がする。不思議だけど、言葉ってマジで自分の心に影響してる。
だから、ここ最近は意識して「忙しい」って言葉を避けるようにしてる。
代わりに「ちょっと今、立て込んでるけど大丈夫だよ〜」とか、「やること多いけど、楽しい感じ」みたいに言うようにしてる。
心の余白、大事にしたい
日常って、何かとやること多いし、時間もないし、すぐ「忙しい」って感じちゃう。
でも、そういう時こそ、あえて立ち止まって、「自分、心亡くしかけてない?」って問いかけてみるの、大事だと思う。
無理に余裕あるふりをしろって意味じゃないけど、自分のペースを大事にして、ちゃんと呼吸して、自分の声を聞いてあげる。それだけで、全然違う。
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